ラウンド
準決勝
試合開始日時
サンクトペテルブルクスタジアム
フランス
1

0

-

0

0

1

-

0

ベルギー
試合終了
サミュエル ウムティティ
後半6分

戦評

攻撃陣が流麗に攻め崩す「シャンパンサッカー」の披露、とはいかなかったが、試合の流れに合わせて戦術を実行する柔軟性の高さが随所に垣間見えたフランス。立ち上がりこそ攻守でシステムを変化させるベルギーの「奇策」に戸惑ったものの、徐々にサイドに重点を置くのではなく、パスの供給元を「狩る」ことで中盤を制圧。ペースを握って試合を折り返すと、後半6分にセットプレーからサミュエル・ウムティティが値千金の先制点を奪う。まさにディディエ・デシャン監督が培ってきた「組織力」が発揮された内容といえるだろう。

1点のビハインドを負ったベルギーは敵陣でボールを保持し続けるも、攻め手を欠いて守備ブロックの外でのパス回しに終始する。今大会はエデン・アザールを筆頭とした攻撃陣が圧倒的な破壊力を見せてきたが、トリコロールの幾重にも張り巡らされた守備網を前に単調なクロス攻撃にアクセントを付けることすらかなわなかった。

若さと強さが融合し、試合を重ねるたびにチームとしての完成度を高めている「レ・ブルー」を止めるのは容易ではない。要所を締めた巧みなゲーム運びでフランスが完封勝利を収め、待ちわびた20年ぶりの栄冠に王手をかけた。

試合経過

フランス ベルギー
前半

現在、前半の試合経過情報はありません

後半
サミュエル ウムティティ
6
15
ムサ デンベレ
ドリース メルテンス
18
エデン アザール
26
トビー アルデルワイレルト
35
マルアヌ フェライニ
ヤニク カラスコ
オリビエ ジルー
スティーブン エンゾンジ
40
ブレーズ マテュイディ
コランタン トリソ
41
エンゴロ カンテ
42
46
ナセル シャドリ
ミシー バチュアイ
キリアン エムバペ
48
49
ヤン ベルトンゲン

マンオブザマッチ

5

フォーメーション

フランス
4-1-2-3
スタメン
4-2-1-3
ベルギー
フランス
4-1-2-3
後半15分
4-2-1-3
ベルギー
フランス
4-1-2-3
後半35分
4-2-3-1
ベルギー
フランス
4-2-3-1
後半40分
4-2-3-1
ベルギー
フランス
4-2-3-1
後半41分
4-2-3-1
ベルギー
フランス
4-2-3-1
後半46分
3-4-2-1
ベルギー

スターティングメンバー

フランス
Pos 選手名
GK 1 ウーゴ ロリス
DF 2 バンジャマン パバール
4 ラファエル ヴァラン
5 サミュエル ウムティティ
21 リュカ エルナンデス
MF 6 ポール ポグバ
13 エンゴロ カンテ
14 ブレーズ マテュイディ 後半41分
FW 7 アントワーヌ グリーズマン
9 オリビエ ジルー 後半40分
10 キリアン エムバペ
ベルギー
Pos 選手名
GK 1 ティボー クルトワ
DF 2 トビー アルデルワイレルト
4 バンサン コンパニ
5 ヤン ベルトンゲン
MF 6 アクセル ヴィツェル
7 ケビン デブライネ
8 マルアヌ フェライニ 後半35分
19 ムサ デンベレ 後半15分
22 ナセル シャドリ 後半46分
FW 9 ロメル ルカク
10 エデン アザール

ベンチ入り選手

フランス
Pos 選手名
GK 16 スティーブ マンダンダ
23 アルフォンス アレオラ
DF 3 プレスネル キンペンベ
17 アディル ラミ
19 ジブリル シディベ
22 バンジャマン メンディ
MF 12 コランタン トリソ 後半41分
15 スティーブン エンゾンジ 後半40分
FW 8 トマ レマル
11 ウスマン デンベレ
18 ナビル フェキル
20 フロリアン トバン
ベルギー
Pos 選手名
GK 12 シモン ミニョレ
13 クーン カステールス
DF 3 トーマス ベルマーレン
20 デドリック ボヤタ
23 レアンデル デンドンケル
MF 11 ヤニク カラスコ 後半35分
16 トルガン アザール
17 ユーリ ティーレマンス
FW 14 ドリース メルテンス 後半15分
18 アドナン ヤヌザイ
21 ミシー バチュアイ 後半46分

出場停止選手

フランス
Pos 選手名

出場停止選手はいません。

ベルギー
Pos 選手名
DF 15 トーマス ムニエ

見どころ

3大会ぶりか、はたまた史上初か。大会を通してチームの結束を一段も二段も強めてきた両雄がファイナルへの切符を懸け、サンクトペテルブルクの地で激突する。

86年大会以来のベスト4進出となるベルギー。たびたび弱点となっていた3バックの脇のスペースは、守備ブロックを作る際に最終ラインの枚数を4枚にすることで劇的に改善。リベンジに燃えるブラジルから大金星を勝ち取った。ただ、「王国」撃破のために払った代償は大きく、その可変システムの重要な役割を担っていたトーマス・ムニエが累積警告により出場停止。ブラジル戦で左ウイングバックを務めたナセル・シャドリが右サイドに移り、ヤン・ベルトンゲンを1列上げることが予想されるが、存分に機能するかどうかは不透明だ。

これまで以上に両サイドの攻守のバランスに不安を抱えることになったベルギーに対し、フランスはチームの長所でもある豊富な攻撃パターンで相手の急所を執拗に突き、着実にダメージを与えていきたい。単にDFの背後へスプリントを繰り返すだけでなく、相手の意識をサイドに向かせつつ、オリビエ・ジルーをターゲットに中央から突破する「使い分け」の意識が重要となるだろう。

過去の対戦成績

フランス勝利数 引分数 ベルギー勝利数
25 19 30

直近の対戦スコア

日付 ホーム 試合結果 アウェイ 大会名
フランス 3 - 4 ベルギー 国際親善試合

開催情報

スタジアム名サンクトペテルブルクスタジアム
観客数64,286人
天候/気温/湿度曇り/18℃/75%
主審アンドレス クーナ

7月23日(月)の試合

試合はありません。

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